私は英英辞書が大好きです。
聞いたことがない英単語やフレーズがあると、すぐに英英辞書で探します。
単語にたどり着くと、その単語にまつわる他の用法もついつい読んでみてしまいます。
発音がわからないと、発音記号を眺めたり、スピーカーで聞き真似をしてみたりします。
ハードコピーでよく使っているのは、Collins COBUILD。
オンライン辞書で気に入っているのは、Longman。
ハードコピーの辞書は、読み物として楽しいです。
オンラインの辞書は、なんといっても便利です!
例えば先日、聞きなれない表現を耳にしました。
“We root for English learners.”
“root for”って何だろう?と思ったので、すぐにLongmanのオンライン辞書を立ち上げます。
検索バーにそのまま”root for”をフレーズごと入れてしまうのです。
すると”root for somebody: to want someone to succeed in a competition, test, or difficult situation”と意味が出てきます。
さらに簡潔な例文がすぐその下に示されます。
“You can do it—I’m rooting for you.”
時間があれば、ぽちっとスピーカーでネイティブの発音を聞いてみて、真似をします。
なんて楽しい。
そして次は、すぐにこの表現を使ってみたくなります。
“You need a mentor rooting for your success.”
Yes, I know. I’ve been looking for a mentor.