皆さんはもう「ChatGPT(チャット・ジーピーティー)」を試しましたか?
ChatGPTは、Googleの検索エンジンを置き換えるのではないかとすら言われる、次世代AI(人工知能)です。
自慢じゃないですが、私はこうしたテクノロジーに疎く、SNSも大の苦手です。
自称「ハイテク石器時代」の人です。
ツイッターも勧められてから何年経つでしょう、未だにやっていません。
そんな私が、なぜかこのChatGPTには反応し、即アカウントを作り、ちょこちょこいじって遊んでいます。
ひょっとすると…私たちの生活を根底から変えるAIが登場したのかもしれません。(byハイテク石器時代人)
ChatGPTとは?
ChatGPTは昨年11月末にリリースされたAIで、「チャットボット(人間とおしゃべりをする対話型の人工知能)」の一種です。
米国サンフランシスコのOpenAIという企業が開発し、チャット形式の会話をしながら、AIが自然な文章を生成するのが特徴です。
リリースから5日間で利用者数が100万人を突破したというほど、世界中のユーザーの大きな関心を集めています。
ChatGPTがGoogle検索エンジンを置き換える!?
爆発的に利用者が広がっているとは聞いていましたが、どこかで遠い国の話のように思っていました。
また一部のマニアが新しいおもちゃで遊んでいる、くらいに思っていたのです。
ところが、意外と私の近くにChatGPTのヘビー・ユーザーがいたのです。
それは私のオンライン英会話の先生でイギリス人のイケメン大学院生です。
彼は最近Googleの代わりに、ChatGPTを毎日のように使っているそうです。
その先生は次のように断言しています。
「ChatGPTがGoogle検索エンジンを置き換える日が必ずくる!」
ChatGPTとGoogleの違い
ではChatGPTとGoogleの違いは何でしょうか。
ハイテク石器時代人が両方を使ってみた感覚で申しあげると…大きな違いは次の通りではないかと思います。
Googleは、既存の膨大な情報の中から適切と思われる情報をピックアップして表示してくれます。
一方で、ChatGPTは、会話の文脈を理解しながら、膨大な情報を瞬時に組み合わせて新しい情報を生成してくれるようです。
それのどこがそんなにすごいのでしょうか。
ChatGPTはまだ開発途上であり、私もこの新しい技術のすごさをよく理解しているわけではありません。
でも実際にChatGPTがどのように使われているかを下記にご紹介します。
これを読んだら、私たちのテクノロジーの使い方が全く変わるかも、と感じて頂けるかもしれません。
ChatGPTの使い方
オンライン英会話の先生と話したり、自分で触ったりしながら、ChatGPTの使い方の例をいくつかリストアップしました。
(使い方その①)大学の論文を代わりに書いてくれる
(使い方その②)就職志望動機を代わりに書いてくれる
(使い方その③)ドラマの次のエピソードを作ってくれる
それぞれの使い方は、次回のブログで説明します。
お楽しみに!
そう遠くない日に、ChatGPTが私たちの生活に欠かせなくなるかもしれません。