
よくある質問
お客さまからお問い合わせの多い疑問・トラブルについてお答えしております。
安田 奈々(やすだ なな)
iProfess翻訳事務所 (http://i-profess.com/ ) 代表
米国公認会計士(カリフォルニア、ライセンス#82066)
英語自己紹介プログラム「1分ピッチ」代表
「ウーマンズビジネスグランプリ 2016 in 品川」優秀賞受賞
<略歴>
イギリス帰国子女。
1994年慶應大学経済学部卒業後、ベンチャーキャピタル(日本アジア投資)を経て、1998年に米国会計士資格を取得。
15年以上にわたり、日本とアメリカのDeloitteトーマツグループで、監査、財務デューデリジェンス、IFRSテクニカル・リサーチ等の会計サービスを提供する。
グローバル化する社会で、企業が海外投資家や取引先に対して、英語で自社のことを説明する機会も増えています。日本語と違って、英語は明確にメッセージを伝えなければ、相手には決して響きません。
しかし、横並びのような企業の英文開示を見ると、日本の企業は英語でアピールすることへの認識がまだまだ低いように感じます。
なぜ横並びになるのでしょうか。
その理由の一つとして、自動翻訳機械のように日本語を英語にそのまま直訳する傾向があることが考えられます。
しかし日本語と英語では、文章の構成も、その奥にある考え方も異なります。
たとえば、日本語には主語や結論をなるべく前面に出さない「奥ゆかしさ」があります。
一方で英語は、主語と行動を表す動詞がなければ何も始まりません。
単に辞書を引いて直訳しているだけでは、英語でメッセージが伝わりにくいのはこのためです。
では、何のために英文で企業の情報を開示をするのでしょうか。
もう一度考えてみましょう。
海外の取引先に、自社の戦略の意図を確実に伝え、取引を実現させること。
海外の投資家に、自社の状況を的確に示し、Yesと納得の上で投資をしてもらうこと。
つまり、相手に正しく、簡潔に、力強く訴えアピールすることで、ビジネス上の行動を引き出すために英語にするのではないでしょうか。
iProfess翻訳事務所は、お客様である企業の戦略や財務情報を、正しく(=適切な業界専門用語を使う)、簡潔に(=結論ありきで無駄な用語は省略する)、力強く(=ベストな動詞を選ぶ)伝える「アピールする英語」で、お客様の海外におけるビジネス・チャンスの拡大をサポートいたします。
そのためにはお客様の伝えたいことを正しく理解することが重要です。
丁寧な資料の読み込みやヒアリングでお客様の声に耳を傾けます。
iProfess翻訳事務所は、お客様に代わり、企業のメッセージを的確に英語で伝える「スポークスマン」のような存在になることを目指します。